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スポーツに学ぶマネジメントコース
スポーツからビジネスを、ビジネスからスポーツを考える
プロスポーツの世界では、単に強いだけでは売り上げや利益を上げることはできません。 スポーツビジネスを通じてマネジメントを学び、自らのビジネスセンスを磨いていきます。
- 学べる内容
- プロスポーツクラブの経営やマーケティング、チームマネジメント、リーダーシップの在り方など、スポーツを題材にしてマネジメントを学びます。収益マネジメント、チームマネジメント、ステークホルダーマネジメント、マーケティングなどスポーツビジネスから、自らのマネジメント能力を高められます。プロスポーツビジネスだけではなく、あらゆる業界で求められるマネジメント能力を活かして活躍することができます。
こんな人にオススメ
- スポーツを通してマネジメントを学びたい方
- スポーツビジネスに 興味がある方
- リーダーシップやモチベーションマネジメントを 学びたい方
Pick up 科目紹介
スポーツマネジメント論
プロスポーツに焦点をあて、プロスポーツビジネスの仕組みや、その広がりと深さを学習します。また、スポーツのマネジメントを通じて、他のビジネスにおいても応用できるマネジメントの知識とスキルを身につけます。日常生活にも活かせます。
プロスポーツクラブのマネジメント
プロスポーツクラブは、試合での勝利をめざすと同時に、組織として経済的な利益を出すことが求められます。クラブチームのマネジメントについて普遍的・体系的な知識を学び、試合観戦だけでは得られないプロスポーツの裏側も知ってみませんか?
Student's Voice
学生インタビュー


生涯学習の題材として
スポーツを選択。
知識を日々の業務にも
活かしています。
3年 会社員
塚田 直之 さん
入学の目的・理由
子供が成長し、「これからは自分のために学び直したい」と思いました。人生を豊かにする生涯学習に挑戦するため、その入り口としてSANNOの短大で学んだ後、本コースに編入学しました。
好きなスポーツを題材に学べることが学習意欲につながっています。スポーツが題材でありながらもどの科目も日々の業務に活かせると気づきました。「スポーツに学ぶチームマネジメント」や「湘南ベルマーレの人づくりと組織づくり」など、組織力強化や人材育成を進めるうえでとても参考になっています。
スクーリングやSNSを通じて、多くの学友と知り合えたことも収穫です。年齢も職業も学ぶ目的も多様な仲間から刺激を受け、一緒に卒業することを目標に学習を楽しんでいます。

スポーツに学ぶマネジメントコースの科目構成
4月期・10月期ともに同じテキストを配本します
3年次科目
マネジメント力強化科目群(コース共通)
●…受講には別途費用がかかります。
| 科目名 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 経営管理論 | ○ | 4 | |||
| 経営の行動指針(土光敏夫語録に学ぶ) | ○ | 2 | |||
| 経営戦略論 | ○ | ○ | ● | 2 | |
| マーケティング論 | ○ | ○ | 2 | ||
| 人材マネジメント論 | ○ | ○ | 2 | ||
| 知的思考の技術 | ○ | 2 | |||
| アンガーマネジメント | ○ | 2 | |||
| 16単位分配本 | |||||
コース専門科目
●…受講には別途費用がかかります。
| 科目名 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| プロスポーツクラブのマネジメント | ○ | 4 | |||
| 野球の経済学 | ○ | 2 | |||
| サッカーの経済学 | ○ | 2 | |||
| 湘南ベルマーレの人づくりと組織づくり | ○ | ● | 2 | ||
| スポーツに学ぶチームマネジメント | ○ | 2 | |||
| コーチング入門 | ○ | 2 | |||
| ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 | ○ | ○ | 4 | ||
| 運動が脳に効く! | ○ | 2 | |||
| 20単位分配本 | |||||
3年次 36 単位分配本
※卒業にあたって、3・4年次に必要な単位数は、62単位です。3年次の配本は36単位分です。
4年次科目
3年次選択したコース以外の専門科目、基礎科目の中から36単位まで自由に選択できます。 科目については、こちらをご参照ください。
4年次 36 単位分配本
3・4年次・合計 72 単位分配本
卒業に必要な単位数 62 単位
Faculty Voice

産業能率大学 教授 野間 健司
スポーツを通じて、理論だけではなく実践的な技術を学ぶ。
スポーツには、戦略や戦術、目標設定や計画づくり、リーダーシップやチームワーク、指導の仕方やモチベーション向上等、仕事に活かすことのできる知識やスキルが詰まっています。そのため、スポーツを教材とし、ご自身の組織や職場に置き換えることで、取り組むべき課題や効果的な解決策を考えやすくなります。私自身は30年間以上、企業教育において、ワークモチベーションを高める技術や社員が幸福に働ける組織を創る技術をトレーニングしています。ラグビー日本代表チームのメンタルコンディショニングに活用されている技術をはじめ、ビジネスや日々の生活で活用できるモチベーション向上の技術等、実践的な技術をお伝えしています。本コースでは、このように理論に加え実践的な技術を学ぶことで、すぐに実務に活かしていくことを目指しています。
