短大
リベラルアーツコース
学ぶことの楽しさを味わう!
- 学べる内容
- 未知の世界に触れることで視野が広がります。自分と異なる価値観との出会いがあります。人の営みと経営学との結びつきについて理解が深まります。
こんな人にオススメ
- 企業家、創業者から学ぶ働き方の心得を身につけたい方
- 偉大な先人から学ぶ人間関係の基本を学びたい方
- 著名な研究者から学ぶビジネス・セオリーを身につけたい方
コースの概要
リベラルアーツを和訳すると「教養」です。では、教養とは何でしょうか?本学では、教養を「学びの入り口」、「学ぶ楽しみとの出会い」ととらえています。「あまり興味を持てなかったジャンルの本を実際に読んで見たら面白かった!」そんな経験は誰にでもあるのではないでしょうか?例えば、自由が丘産能短大はマネジメントを学ぶ短大ですが、マネジメントとはビジネスの世界に限られた言葉ではありません。豊かな生活を送るために、多面的に物事を考える、これも立派なマネジメントです。新しい世界と出会い、学ぶ楽しさに目覚める。それがこのコースのコンセプトです。
Pick up 科目紹介
資本主義について学ぶ
資本主義のしくみや成り立ち、資本主義がもたらした弊害などを豊富な図解で分かりやすく解説します。そして、これからの世界には何が必要なのかを考えます。
酒ビジネスを学ぶ
世界的な日本食ブームの中、日本酒に関するビジネスは国内外で成長を続けています。当科目では有名銘柄や角打ち、海外での日本酒ビジネスなど様々な題材を取りあげ、日本酒の教養を学びます。
Student's Voice
学生インタビュー


興味のある科目から
楽しく勉強を始めたことで、
職場で活きる科目の学習が
軌道にのりました。
2年 鉄道会社職員
小平 俊太朗 さん
入学の目的・理由
職場でアルバイトのマネジメントを担うことになり、労務に関する知識を身につけたいと思ったことが入学の動機です。
当初は社会保険労務士コースに目が留まりましたが、久しぶりの本格的な勉強に不安がありました。本コースを選択したのは、1年次は勉強する感覚を取り戻すために、教養科目を幅広く履修しようと考えたからです。その判断は正しかったと思います。「ガストロノミ」「教養としての音楽史入門」「企業家に学ぶ経営」などを学ぶ中で勉強する楽しさを味わい、学習が軌道にのりました。
現在は、職場で活きる社会保険労務士コースの専門科目や、マネジメントのスキルを修得できる科目を中心に学習しています。

リベラルアーツコースの科目構成
1年次配本科目
4月期入学・10月期入学ともに同じテキストを配本します
●…受講には別途費用がかかります。
| 分野 | 科目名 | 通信授業 | オンラインSC | 通学SC | iNetSC | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 教養を高めるための科目 | コミュニケーション論★ | ○ | ○ | ● | 2 | |
| 異文化コミュニケーション論★ | ○ | ● | 2 | |||
| 環境論入門★ | ○ | ○ | ● | 2 | ||
| 日本の歴史★ | ○ | ● | 2 | |||
| 世界の歴史★ | ○ | ○ | ● | 2 | ||
| 教養としての音楽史入門★ | ○ | ○ | 2 | |||
| マネジメント基礎力を つけるための科目 |
能率の考え方と本学での学び | ○ | ○ | 2 | ||
| 心理学基礎★ | ○ | 2 | ||||
| 専門性を磨くための科目 | 楽しく六法を読む★ | ○ | 2 | |||
| ガストロノミ(ワインと食文化)★ | ○ | ● | 2 | |||
| 企業家に学ぶ経営★ | ○ | ○ | ● | 2 | ||
| 教養としての落語★ | ○ | 2 | ||||
| USJに学ぶマーケティング思考★ | ○ | 2 | ||||
| 日本史で学ぶ経済学★ | ○ | 2 | ||||
| 論理学入門★ | ○ | 2 | ||||
| 世界を読み解くための宗教学★ | ○ | 2 | ||||
| ストリートファッション論★ | ○ | ● | 2 | |||
| 教養としての茶道★ | ○ | 2 | ||||
| 酒ビジネスを学ぶ★ | ○ | 2 |
★:2年次編入生科目
2年次配本科目
2年次は教養教育科目、専門教育科目の中から28単位まで自由に選択できます。
※2年次編入生は★科目を履修
1年次 40 単位分配本
2年次 28 単位分配本
卒業に必要な単位数 62 単位
Faculty Voice

産業能率大学 准教授 大瀧 恵
このコースでは、環境、食文化、音楽からマーケティングまで幅広く学ぶことができます。多様化、複雑化する現代社会では「ひとつの知」を学ぶだけでは解決できない問題も存在します。こういった問題に対処するための多角的な視野と柔軟な思考力、つまり「ひとつの知」を増やし、積み重ね、さらにそれらを線で結びながら考える力を伸ばしていきましょう。未知の分野への扉を開くお手伝いができればと思っています。
