2025年度 留学生模擬店(第60回自由が丘産能祭)

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2025年度 留学生模擬店(第60回自由が丘産能祭)

2025年11月8日(土)・9日(日)に開催された「第60回自由が丘産能祭」において、留学生会は昨年に続き、今年も「台湾ソーセージ」の模擬店を出店しました。


台湾ソーセージは「香腸(シャンチャン)」と呼ばれ、台湾の夜市でも親しまれている人気の定番グルメです。一般的なソーセージよりもやや太く、皮がしっかりしているのが特徴で、なかでも最大の魅力はスパイスの効いた独特の甘みです。ジューシーで歯ごたえのあるソーセージをひと口食べれば、口いっぱいに広がる甘みと、後からふわりと追いかけてくる五香粉の香りが楽しめます。その奥深い味わいが癖になると、昨年の来場者からも大変好評で、今回の二度目の出店につながりました。


当日は、留学生会の先輩たちから受け継いだ赤いユニフォームを全員で着用し、元気よく呼び込みを行いました。呼び込み係は、台湾ソーセージを初めて知る方に向けて「甘じょっぱい味わい」「肉感があってジューシー」など、その魅力を丁寧に紹介。調理係が焼き上げる香ばしいソーセージの匂いにつられ、多くの方が足を止めて購入してくださいました。中には「昨年食べて美味しかったから」と再び訪れてくださった方もおり、留学生たちはとても感激していました。


今回の模擬店出店に向けて、留学生たちは学年や国籍の垣根を越えて話し合いを重ね、準備を進めてきました。互いに協力し合いながら活動することで、留学生会の絆をより深めることができたようです。今後も留学生会の活動が、さらに活発で有意義なものとなることを期待しています。



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おそろいのユニフォームで頑張ります!
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呼び込み係は台湾ソーセージの魅力をアピール
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学長のご来店で張りきる留学生たち
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手際よく焼いていく調理係
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美味しそうに焼けるソーセージ
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お好みで唐辛子粉を加えてさらにスパイシーな味に
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大量の注文に思わず拍手
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小さな子どもにも好評
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店の飾りもすべて手作り